こんにちは!
フランス人との国際結婚によって、
現在はフランス在住のiamshishoeです。
「国際結婚をした」と言うと、
…名前、何になるの?
聞かれることが多いこの質問。
私の場合、
「名前は変えない」
と決めていたので、今まで通りの本名で生活しています。
…それは何故なのか?
今回は、その理由をお話していきますね!
フランス人との結婚を考えている方はこちらをチェック!
国際結婚した私が名前変更をしなかった理由とメリット
その①:「誰かに所属すること」が嫌だった
彼との結婚が決まっても、名前変更には積極的になれなかった私。
でも、その理由がイマイチ分からなかったんですよね。
そんな時、
「あ!私が思っていること、コレだ!」
と納得できた場面がありました。
それは、大好きな英語の先生のオンライン授業を受けていたとき。
「私、彼と結婚はしたかったけど、名前を変えるのは嫌だったの。誰かに付属するというか、所属するのが嫌でね~。」
何気ない会話からこの話を聞いて、
「あぁっ!私が感じていたのはコレ!!」
と心の底からスッキリ。
その先生は私と年齢も近かったので、より一層共感ができました。
私の場合、名前を変えることは、
- 自分の力で生きていない
- 自分を捨てて誰かに付いていく
「自立して生きていない」感じがして嫌だったんですよね。
「結婚するとはいえ、自分自身の人生を生きることには違いない」
と思う程に、”その証”としても名前は変えたくありませんでした。
結論として、名前を変えなかったことで、
今のフランスでの生活においても、
”自立心”を保ったまま”私は私の生活”を送れています。
それ故に、夫とも”ほどよい距離感”で関われているのかもしれません。
その②:名前変更に関わる作業が面倒くさい!
「名前を変えたとしたら、超絶面倒くさいじゃん」
と感じていたのは、
書類・免許証・銀行…など、ありとあらゆるモノの名前変更手続き!
私の場合、日本で婚姻成立⇒渡仏までの期間が数か月だったので、
全ての名前変更手続きをスムーズに済ませるなんて無理ゲーだったんです。
渡仏準備・仕事・税金や保険料関係の手続き…など、やることが多すぎて、名前変更してる場合じゃなかったんですよ。
そのため、
「いや、名前を変えないメリットがデカすぎでしょ」
と変更なしを即決。
結論として、
苦手な書類業務や面倒くさい手続きに時間や労力を割かずに済んでラッキー!
というのも、
「そこまで大変じゃないでしょ」
と思っていた渡仏準備に意外と手間取ったんです。
- 船便用のパッキング&リスト作成&郵便局で手続き
- 重量を考えながらのスーツケースへのパッキング
- 現地に持ち込みたいモノの買い出し
など、普通に大変。
買い出しや郵便局への移動時間&待ち時間も影響して、全然終わらない作業。
これに加えて名前の変更手続きをしていたら、渡仏時期を延期する位の作業量になっていたと思います。
その③:名前に対するこだわりがない
そもそも、私の場合、
”結婚して名前を変えることへの憧れ”
は皆無だったんですよね。
かといって、
「自分の家族の名前を守りたい」
とも思わない。
結局のところ「全然こだわりがない」んです。
そんなこともあって、「名前変更なし」に異論はありませんでした。
《参考》名前変更するなら婚姻後3か月以内…?
婚姻届けの提出時に市役所の方から言われたのは、
- 婚姻届け提出時に名前変更は可能
- 名前変更を迷う場合は婚姻届け提出後、期限内に申告
- 期限外の申告は裁判所での手続きが必要
ざっくりこの3つ。
「婚姻届け提出後の期限内」とは約2~3か月だった記憶があります…。
それにしても、
「期限外になると裁判所で手続きすんの!?」
と、なかなかな衝撃でした。
詰まるところ。
「日本では名前がそんなに大事なのかぁ…」
と勝手に回顧。
フランス生活で名前を変えなかった事のデメリットはある?
フランスで生活を送る現在、
名前を変えなかったことでのデメリットを感じたことはありません。
- VISAや移民局関連の手続き
- 銀行関連の手続き
- 学校関連の手続き
など、全く問題なく行えています。
強いて言うなら、私の名前の呼び方や発音方法が分からずに戸惑われるくらい。
なので、生活をしていて私が困ることはゼロです。
さいごに:名前を変えなかったことは私には正解だった!
結論として、
名前、変えなくて良かった!
と私は思います。
その理由は、
- ”自立心を持って生活する”ことを実感できる
- 名前変更に伴う膨大な作業に時間・労力をかけなくて済んだ
- ”名前変更に対する憧れや執着”がなく、こだわりがない
ざっくりこのあたり!
中でも1番重視したのは、
「結婚するとはいえ、自分自身の人生を生きることには違いない」
と考える証として、名前変更はしなかったこと。
フランスでも、依存的な生活にならずに済んでいるのは「”このマインドセット”がちゃんと機能しているからかな?」とも思います。
とはいえ、この選択は、
本当にその人次第!
自分が1番しっくりくる方を選んで、
好きにすればよいと私は思います。
関連記事:国際結婚でフランス生活ってどんな感じか気になる
もう、タイトル通りっ!
「フランスでどんな生活してるの?羨ましい…」
とよく言われるんですよね…。
ざっくり言うと、
- フランス語学習
- 家事全般(節約目的で自炊しまくり)
- ニキビケアに引き続き奮闘
こんな感じで、めちゃくちゃ映えない生活を送っています。
なんなら、普通にストレスが溜まる生活で充実感を感じるのも難しい位です。
フランス生活については、こちらの記事に詳しく書いているので要チェック!
≫≫国際結婚でフランス生活!全然楽しくないしストレスでツラい話
≫≫実際はこんな感じで羨ましくも何ともない!フランス生活が辛い理由7つ
フランス語の勉強はこんな感じ!
A1レベルで始まったフランス生活ですが、
日本で勉強した基礎の基礎が役立ってます!
”面倒くさいことが嫌い”な私でも、
無理なく続けられた勉強内容はこちらに書きました。
そして!
今となっては、フランス語も中級レベルにアップ!
コツコツと続けている自主学習のおかげもあって、
フランス語で理解できることも増えました。
最後に、相も変わらずニキビケアには奮闘中!
私がフランス生活で愛用しているのは、レカルカコスメ。
そのおかげで、フランスでは皮膚科受診ゼロ!
気候・食べ物・硬水…全てが異なる環境下でも、
どんどんキレイな肌になれて嬉しいです。
≫≫約3年でこんなにも肌が変わった!ニキビ・肌荒れケアで私がやったことまとめ
≫≫【厳選】レカルカコスメでニキビ・ニキビ跡の赤み・肌荒れケア!おすすめ13選
ニキビ治療なら!愛知県稲沢市のマリポサビューティークリニック
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丁寧なカウンセリングやアドバイスで身に着いた知識によって、
フランスで暮らす現在も質の高いスキンケアができています。
ニキビやニキビ跡の悩みが深刻になる前に、一度相談をしてみて下さいね!
是非、参考にしてくださいね!