こんにちは!
フランス人との国際結婚によって、
現在はフランス在住のiamshishoeです。
日本を出国してから約半年。
「フランス生活、楽しいでしょ~!羨ましい!」
と言われることも少なくないですが、
正直言って、全然楽しくないし超絶ストレス
です。
キラキラ度は0%でバえないフランス生活!
ブログを書くにあたって、
を考えてみました。
そこで分かったのは、全ての根源は、
その上、マルタ留学やアイルランドワーホリを始め、
英語力向上を目指して一生懸命努力してきた私としては、
「フランスを好きでもないのに、何でその言語を勉強しなきゃいけないの?」
と、どうしても不満に思ってしまう気持ちを拭えないのです。
リズムと言い、音と言い「あぁっ!うるさい!」とイラッとするほどなんですよ。
≫≫フランス語の勉強が本気でツラくて嫌!な話についてはこちら
これだからこそ、
いつまで経ってもフランス生活は楽しくないし、
フランス語学習が苦痛に感じるんだと思います。
【体験談】パリでの最悪な思い出→「フランス苦手」
この”パリでの嫌な思い出”とは、約10年前にさかのぼります。
初めての海外旅行先として選んだパリ。
ワクワクしながら友人と旅立ちました。
でも、パリで経験したのは、
お店でもホテルでも最低な対応。
- 無視される
- 注文などのやりとりでも鼻で笑われる
「…え?どうゆうこと?」
と衝撃を受けたのと同時に傷つきました。
その他の場面でも”塩対応”どころではない対応で、嫌な思いをした記憶しかないです。
一通り旅行を終えたときには、
「まじで最悪だった。二度と行かない」
と固い決意も表明。
学生時代に初めて経験したこの感情は、
社会人や留学・ワーホリなどを経験した今でも鮮明に覚えています。
「パリでの経験=フランス」ではない!でも嫌!
もちろん、
パリで私が経験したこと=フランス人全員に共通する特徴
こんなことは思いません。
- 仲の良い友人になれる人
- よき相談相手になってくれる人
- お互いに助け合う仲になれる人
など、良い思い出も沢山作れると思います。
その一方で、過去の傷ついた経験から身構えてしまうのも事実。
自分や周りが思うよりも、
「大丈夫」
と思えるまでに時間がかかるのかもしれません。
【ストレス】国際結婚での言語の壁ってこうゆうこと?
こうゆう葛藤やフラストレーションを、
- 聞いてもらえた!
- なんとなくでも理解してもらえた!
と思える日常であれば悲しみまでは感じないのかもしれません。
しかし、ここで言語の壁が。
英語 | 仏語 | 日本語 | |
夫 | TOIEC 900点くらい | ネイティブ | ほぼ話せない |
私 | Cambridge CAE取得 | 初心者 | ネイティブ |
ご覧のように、夫との意思疎通には英語を使用!
「英語で話せてるなら問題ないね!」
と言われることも多いですが、
- 英語は、お互いに母国語ではない
- 夫は日常的に職場で英語を話すが、英語圏での学習歴なし
- 私は英語圏で留学・ワーホリ経験済み
このような違いもあるからか、
言いたいことが上手く伝わらない
とストレスを感じる場面も増えました。
個人的に、
- ネイティブ×ノンネイティブ:意思疎通時もネイティブのリードで相互理解しやすい
- ノンネイティブ×ノンネイティブ:感情表現や物事の説明時の語彙力が足りず、誤解が生じやすい
こんな感じな気がして、
「言いたいことが伝わっていない」
感覚が強いんですよね。
「英語さえ話せれば何とでもなるでしょ!」と思っていた過去の自分には想像できないであろう今のこの感情…。
なんにせよ、この感じ、普通にストレスです。
結局はフランス語を勉強するしかない
前述したように、
感情面の繊細な部分を話す時にコミュニケーションエラーが起きている
と、感じて更にストレスが溜まるこの頃。
唯一の解決策は、
私がフランス語を習得すること
これ以外にないと思い始めました。
まぁ、習得できれば日常生活で困る場面も減るだろうし、メリットしかないんですが。
そんなわけで、
個別レッスン×自主学習をコツコツやることに。
嬉しいことに、フランス語レベルもA1⇒B1にアップ!
語学学校探しがうまくいかなかったり色々ありましたが…奇跡的な出会いによって勉強モチベも急上昇!
【リアル生活】ヤバすぎる隣人とお湯が出ないシャワー
私が今住んでいるのアパートで暮らし始めたのは、約3か月前の冬。
日本を出国→フランスでの生活開始→突然の引っ越し→入居…
約2か月半の間にこれだけのことが起きたので、
「ようやく落ち着いた生活ができそう…」
と一息ついたところでした。
《隣人》家族喧嘩しまくり&深夜に救急要請…
今のアパートに引っ越してスグに気付いたのは、
隣人がヤバい奴だったってこと。
なんせフランス語の理解が全然できない私なので、
隣人の家庭内で何が起こっているのか詳しくは不明ですが、
夜な夜な大声で何かを言い合っていて治安が悪そうな雰囲気は感じ取れます。
怒鳴り声や口にしてはいけないワードを発しているのもなんとなくは分かる…。
その上、昼間でも、
- どこの国の曲?って言いたくなるような爆音ミュージック
- 早朝、近所の公園のニワトリが泣くたびに禁止ワードを叫ぶ
- パイレーツオブカリビアンの切ない感じのメロディーをひたすらリコーダーで吹く
こんな感じです。
ニワトリの「コケコッコー」に至っては、
生態系が乱れているのかなんなのか、深夜2時や3時に泣き出すんですよ。
その度に禁止ワード連発…
夫のストレスはMAXに。
リコーダーの悲しげな音色も耳に残るし、
会ったことも話したこともないですが存在感ありすぎなんです。
極めつけは、深夜の救急搬送。
ある日の深夜1時ごろ、騒がしいと思ったら隣人宅に消防隊が。
「部屋の中から鍵を開けられないらしい!よし突入だ!」
と、スーパーうるさい機械でドアのカギを破壊。
起きなかった住人はいない位の騒音ですよ。
救急搬送されたはずが数時間後には既に帰宅していて、その夜に再び救急要請。
何が起きたかは不明ですが、2日連続眠れなったのは正直しんどい。
《お湯が出ない》真冬にシャワーはお預け
今のアパートに住み始めてから、3~4回はお湯が出なくなりました。
それも真冬のくそ寒い時に。
その間、ガスや電気ケトルでお湯を沸かして洗面所で顔と頭を洗ってしのぐ羽目に。
どんなことが起きたかと言うと、
- お湯が急に出なくなる→翌々日にはお湯が突然出るように
- ガス会社に来てもらう→問題点が見つからないため保留に
- お湯が再び出なくなる→翌日にはお湯がまた出るように
- ガス会社に来てもらう→「水圧調節の設定が間違っていたから直した」と言われて終了
- お湯が突然出なくなる→いつになってもお湯は出ない
- ガス会社に来てもらう→温度調節の機械自体が故障していると発覚!
- 数日後にガス会社に故障している部分を取り換えて貰って解決
こんな感じ。
運悪く、ガス会社が来た時にはお湯が出る状態だったので
「こいつ、クレーマーじゃね?」
と、何度も電話をしていた夫は勘違いされたとか。
管理会社の人からは「前回はお湯がスムーズに出ていたから故障している箇所を見つけるのが難しかったんだ」と説明があったそう。
故障したタイミングで管理会社の人に来てもらえたら最高でしたが、
週末にお湯が出なくなるなどの絶妙なタイミングで連絡できず。
まぁ、今は全く問題なく使えているので、もう良いのですが!
さいごに:フランス生活は全然楽しくない!でもやれることはやろうと思う
結論として、
フランス生活を楽しいと感じられるまでに、まだまだ時間がかかりそう!
”特別”で”羨ましい”と思われることも多い国際結婚&海外生活ですが、
- 夫婦間での言葉の壁
- 予期せぬトラブルの多さや対処までの時間
などなど、まぁ色々あります。
でも、結局は自分でなんとかするしかないことばかり。
心地よいと思える過ごし方を見つけて、
少しでもストレスを溜めない工夫をするしかありません。
それでは、フランス語学習中や渡仏を考えている皆さん、一緒に頑張りましょう!
国際結婚&フランス生活で知りたいこと、是非教えてください!
「実際、○○ってどうなんですか?」
x(旧Twitter)などでも質問されることが多い国際結婚&フランス生活。
今後、より有益な情報をブログで発信するためにも、
国際結婚&フランス生活に関して、
- 知りたいこと
- 不安なこと
など、コメントや質問を通してドシドシ教えて貰えると嬉しいです☺
疑問や不安が解消できるような記事にすることで、
悩んでいる方の力に少しでもなりたいと考えています。
関連記事:国際結婚でフランス生活ってどんな感じか気になる
もう、タイトル通りっ!
「フランスでどんな生活してるの?羨ましい…」
とよく言われるんですよね…。
ざっくり言うと、
- フランス語学習
- 家事全般(節約目的で自炊しまくり)
- ニキビケアに引き続き奮闘
こんな感じで、めちゃくちゃ映えない生活を送っています。
なんなら、普通にストレスが溜まる生活で充実感を感じるのも難しい位です。
そんなフランス生活も、1年が経過しました!
この1年間で、
- 私がやったこと
- やっておけば良かったと思うこと
は、こちらの記事でお話しています!
これから渡仏を控えている方や、
国際結婚後の生活が不安な方の参考情報になると思います!
≫≫【体験談】フランス生活1年目が終了!想像以上に何もできていなくてショック…
フランス語の勉強はこんな感じ!
A1レベルで始まったフランス生活ですが、
日本で勉強した基礎の基礎が役立ってます!
”面倒くさいことが嫌い”な私でも、
無理なく続けられた勉強内容はこちらに書きました。
最後に、相も変わらずニキビケアには奮闘中!
私がフランス生活で愛用しているのは、レカルカコスメ。
そのおかげで、フランスでは皮膚科受診ゼロ!
気候・食べ物・硬水…全てが異なる環境下でも、
どんどんキレイな肌になれて嬉しいです。
≫≫約3年でこんなにも肌が変わった!ニキビ・肌荒れケアで私がやったことまとめ
≫≫【厳選】レカルカコスメでニキビ・ニキビ跡の赤み・肌荒れケア!おすすめ13選
ニキビ治療なら!愛知県稲沢市のマリポサビューティークリニック
ニキビやニキビ跡の治療・ケアの種類が豊富で、
取り扱いのスキンケア製品も選び放題とも言える美容皮膚科!
丁寧なカウンセリングやアドバイスで身に着いた知識によって、
フランスで暮らす現在も質の高いスキンケアができています。
ニキビやニキビ跡の悩みが深刻になる前に、一度相談をしてみて下さいね!
是非、参考にしてくださいね!
1回は行ってみたかったんだよね!!