こんにちは!Shishoe です!
ワーホリ中の現地での生活において欠かせないことは、スーパーの活用ですよね。
現地での支出を抑えるため、また、健康で過ごすためにも自炊を選択する人が大半です。
そんな時、知っておきたいのは現地のスーパーの活用方法!で、どんな物がいくらで販売されているのかや現地の人たちがどのように活用しているのかを事前に情報収集しておくことは、お金や労力、時間を節約する上でもとても有効です。
日本では、日本の会社が経営しているスーパーがほとんどですが、
アイルランドでは、近隣国が経営するスーパーがいくつか存在し、
値段や取り扱っている商品も様々でした。
日本にいた時は、肉のハナマサかコンビニのヘビーユーザーだった私は、スーパーを活用するという頭がなく、行きついた先のスーパーで割高なものを購入して、想定外の出費が重なったり、先に調べておけば良かった…と後悔したほどでした。
そのため今回は現地で生活をするにあたって事前に絶対知っておきたい、
私が実施した現地スーパーの活用方法やどんなものが販売されているのか
等を、アイルランドの首都ダブリンでのワーホリ中の体験談を元にお話します。
多国籍なのは当たり前?!現地のスーパー
ダブリン市内には、主に5種類のスーパーがあります。
取り扱っている商品はほとんど同じですが、それぞれの価格や既製食品の味付けが異なっていました!
最初の数か月はとにかくスーパーで何かを安く購入する事に必死で、
使い分けなんて考えられませんでした
が、半年ほど経った頃からようやく用途に合わせて行き先や購入する物を選べるようになりました。
ただ、その間、色んなスーパーに色んな時刻に足を運びました。
正直に思ったのは、もっと早くから使い分けができていたら楽だっただろうなぁ~と言う事でした。
販売されているもの
規模によりますが、どのスーパーも
- 野菜
- 肉
- 魚
- 飲み物
- お酒
- タオルなどの日用品
- 洗剤や石鹸類
- 紙類
- お菓子
- 乳製品
- デザート
- パン
- お米や麺類、パスタ
- ソース類
- DIY用品
などと広範囲に取り扱っているので、日常生活で必要なものの購入ではまず困りません。
どのお店も、アイルランド産の商品が売られている事が一般的で、特に肉や乳製品ではアイルランド産しか見かけない程!
実際のスーパーはこんな感じ



なんとなく、お店の雰囲気は日本の明治屋をイメージさせるような、品のある雰囲気のお店です!



私が実施した使い分けのポイント
私はこれらのスーパーを値段と品質で使い分けました。
具体的にはALDIとLIDLは価格設定がとても安い反面、すぐに野菜がいたんでしまったりと、品質がイマイチだと感じました。
その為、私はそれらを利用する時は、2日以内に使い切る場合のみとして買い出しをしていました。
ALDIやLIDLでは、殆どの野菜は500g~1kgのものが1€以下で購入できるので、かなりの破格です。
ただ、野菜を覆う袋が破れていたり、ラップが剥がれていたりすることが多々あり、衛生面が気になりました。
嬉しい事に、ALDIやLIDLでは野菜や果物のセールを毎日行っていて、20~50%オフなどもしょっちゅうでした!

私は、食材を日持ちさせたい場合や、肉や魚介等、品質の良いものを購入したい場合は、DUNNES またはTESCOに行きました。
ものによってはALDI やLIDLと同程度で安く購入できますが、ほとんどはそれらの1・5~2倍程の値段がします。
ただ、包装もきちんと施されていて、衛生面では安心できました。
取り扱っている日用品も、日本で目にしたことがある物、例えば
- パンテーンのシャンプー
- ダヴのボディーソープ
- ニベアの化粧品やクリーム
等が販売されていたので、馴染みのある商品を手に取ることもできました。
そして、突然のセールも多々やっていて、大容量ですがかなり安く購入ができました!

その他にも、2つ購入すると1つ無料や、2つ購入で30%オフなどの割引きも様々な商品で行われていました。
いつも私はまとめ買いをして節約していました!
ハウスメイトたちのリアルな声
私のハウスメイトは価格が安いためLIDLを高頻度で利用していましたが、
Super Valueのオリジナルブランドのチーズやパンの味が大好きだから、Super Value にいつも行くの!
と話していました。
ただし、私のハウスオーナーは、
ALDIやLIDLの商品の味付けが好きじゃない上に、安いけど品質が良くないし、TESCOかSuper Valueしか利用しない
と話し、
やっぱり人それぞれなんだなぁと感じたのを覚えています。
何処の国でも百聞は一見に如かず!?
現地では、日本と同じように、セール品や新商品を紹介するちらしが配られていたり、アプリからの最新情報入手等が活用されていました。
ですが、私は、まずはスーパーに足を運んで時間帯に応じて割引された食材やセール品を中心に自分の目で確認しました。
そこで分かった事ですが、日本同様に夕方以降だと野菜や肉、魚や乳製品、パンや果物のほとんどの商品が売り切れてしまっていることが多く、商品をあまり選べないことに気がつきました。
普段は15時までには買い物を終えられるように入店して、欲しいものを確実に購入できるように工夫をしました!
薬局に行くと損?!スーパーの活用が断然お得
日本に居た頃は、シャンプーや石鹸類、歯磨き粉や洗剤類は薬局で購入した方が安くて種類も豊富だったため、それらを買う=薬局に行くだと思っていました。
ですが、現地では既にお話したように、スーパーで安く手に入れることができ、むしろ、薬局では割引がなかったり、割引率が低かったりと、損に感じる程でした。
やはり何事も、”足を運んでみること”で役立つ発見があると実感しました!
渡航前にできる事
自分が通学・滞在する予定のエリアや家・学校の周りにどんなスーパーがあるのかをGoogle mapで検索し、なんとなく名前や場所を知っておくと、現地に行ってから探し回る必要もなく、スムーズに活用できるためおススメです!
是非、参考にしてみて下さいね!



それではまた次の記事でお会いしましょう!
Thanks a million ☆彡