こんにちは!
フランス人との国際結婚によって、
現在はフランス在住のiamshishoeです。
突然ですが、
2023年9月から約3か月間、
大学の夜間コースでフランス語のレッスンを受けることになりました!
レベルは中級(B1)!
OFII以来のレッスンでワクワクしていたものの、
レッスンのクオリティが低くてがっかり!
…それはなぜなのか?
今回の記事では、
そのレッスンの内容や受けた感想をお話しますね!
【体験談】大学の夜間コースでフランス語レッスン!
パリなどの国際都市在住ではないため、
見つからずに苦労していたフランス語のレッスン探し。
幸運にも、自宅からさほど遠くない大学で、
- 週2回×2時間(18~20時)
- 合計40時間の受講スケジュール
- 1クラスあたり25人前後のグループレッスン
- 授業料は380€(一般料金)
こんな感じで受講できることになりました!
ちなみに、授業の申し込みは全てオンラインで完了。
大学の公式ホームページにアクセスして、
案内通りに登録・料金支払いを済ませるだけでした。
《クラス分け》オンラインテストの受検が必須
早速トライしてみると…
- 制限時間:60分
- 会話やラジオなどのリスニング問題
- ちらしや新聞記事などのリーディング問題
- 動詞の活用や単語の穴埋め問題
- 成績に応じてA1~C1レベルまでの分類
こんな感じで、わりとバシバシ系でビックリ。
テスト終了時には、
「あなたのレベルはB1.1です」
と書かれた証明書(?)の表示が。
詳しい点数は不明で「どのクラスに分類されるのか」だけを知ることができました。
ちなみに、このテスト結果については、
「終了時に大学側にも自動送信されるので、その後の流れは大学からの連絡を待つように」
と事前に注意喚起がありました。
その後、約1週間程度経過した頃に、
- 受講するレベル
- 授業日程
- 受講場所
- 担当教師
などの情報が記載されたメールを受信。
指示通りに教室に行き、授業開始です!
《レッスン》クオリティが低くてがっかり!
具体的な授業内容としては、
- 文法:解説⇒問題を解く
- リスニング:10分弱のビデオを見て設問に回答
- 会話:2~4人のグループで決められたテーマを討論⇒発表
- リーディング:短めの記事を読んで設問に回答
- ライティング:与えられたテーマについて記述⇒提出
この5つに代わる代わる取り組む感じ。
想像以上にディスカッションの時間が少なく、
読む・聞くなどの受け身な授業が目立つように感じました。
1週間に1度の頻度でディスカッションをするかしないかのレベルです。
その上、
パワーポイントの資料がスクリーンに映るだけで、配布資料はなし。
さらに、
- リスニング
- リーディング
を行った時には、解説はほぼゼロで丸付けのみ。
「これで、フランス語を教えて貰ったことになるの?」と混乱…。
これらを夫に話したら、
「は?!ありえない!」
とお怒りモード。
夫曰く、
- 授業資料配布は当たり前のこと
- 問題回答時に解説をするのは当然のこと
と、かなり呆れていました。
更に、義母は、
「その先生はフランス人だよね?信じられないわ!」
と、イライラ。
担当の先生は20代前半の若い女性。単純に”経験が足りないことと”、”やる気がないこと”が重なってしまったのかもしれません。
《クラスメイト》やる気なし…
「こりゃダメだ」
と思ったフランス語レッスンの授業内容。
肝心のクラスメイトも、
大学の夜間コースでフランス語の授業をとってるけど、私の両隣に座った生徒が普段から仲良し同士だったらしく「その席、どいてくれない?私とあなたの隣の子、友達なんだけど?」と言われた。ちなみに英語で。
— iamshishoe🇫🇷|ニキビケア愛好家 (@iamshishoe) October 3, 2023
私は、嫌な気持ちになった。
こんな感じで横柄だったり、
フランス語の夜間コース、英語を話す学生が多いな😅
— iamshishoe🇫🇷|ニキビケア愛好家 (@iamshishoe) October 10, 2023
授業中も英語で雑談してて、普通に耳に入ってきてしまう。
こんな感じで全然やる気が無かったり。
多くのクラスメイトは、その大学に在学中の学生。
- レッスン料金は100€位(私の約1/4)
- EU圏出身で中学・高校時代にフランス語を履修済
このように、
「オプションとしての授業参加」
と捉える人も少なくなさそうなんですよね。
「上達したい」と思って習っているわけではなさそう。
そのため、私のように、
「フランス生活が円滑に送れるように努力したい」
「フランス語を習得して、自分の生活を豊かにしたい」
なんてことは、微塵も思っていないわけです。
それ故に「気の合う友達」を見つけることすら難しい。
《授業を受けた感想》結局は自分で勉強するしかない!
授業を約1か月受けてみて思ったのは、
- 授業のクオリティが低いと感じる
- 先生の説明不足を感じることが多い
- 多くのクラスメイトはモチベーションが低い
こんなこと!
そのため、
自分で勉強する以外に上達する方法、ないじゃん!!
と痛感しています。
ただし、
クラスメイトの中には私と同じような境遇の人もいるはずなので、
チャンスを伺いながら関わりを広げていくつもりです。
あとは、自分でもドンドン勉強していかないとダメですね!
さいごに:国際結婚⇒フランス移住は色々と辛いし苦しい…
結論として、
「これ、受講する意味ある?」と思ってしまった、大学の夜間コースでのフランス語レッスン。
具体的には、
- 授業のクオリティが低いと感じる
- 先生の説明不足を感じることが多い
- 多くのクラスメイトはモチベーションが低い
こんなことを残念に感じました。
その上、
受講者の多くが大学在学中の学生のため、
国際結婚⇒フランス移住
と、私と同じような境遇の人を見つけるのも難しい。
「あぁ、語学学校に通っていたワーホリの時とはワケが違うんだな」と痛感です。
こんな感じで、苦しさも感じながら続けているレッスン。
ひとまず、コース終了までは頑張って通いながら、
気の合う友達を見つけたいと思っています!
関連記事:国際結婚でフランス生活ってどんな感じか気になる
もう、タイトル通りっ!
「フランスでどんな生活してるの?羨ましい…」
とよく言われるんですよね…。
ざっくり言うと、
- フランス語学習
- 家事全般(節約目的で自炊しまくり)
- ニキビケアに引き続き奮闘
こんな感じで、めちゃくちゃ映えない生活を送っています。
なんなら、普通にストレスが溜まる生活で充実感を感じるのも難しい位です。
そんなフランス生活も、1年が経過しました!
この1年間で、
- 私がやったこと
- やっておけば良かったと思うこと
は、こちらの記事でお話しています!
これから渡仏を控えている方や、
国際結婚後の生活が不安な方の参考情報になると思います!
≫≫【体験談】フランス生活1年目が終了!想像以上に何もできていなくてショック…
フランス語の勉強はこんな感じ!
A1レベルで始まったフランス生活ですが、
日本で勉強した基礎の基礎が役立ってます!
”面倒くさいことが嫌い”な私でも、
無理なく続けられた勉強内容はこちらに書きました。
そして!
今となっては、フランス語も中級レベルにアップ!
コツコツと続けている自主学習のおかげもあって、
フランス語で理解できることも増えました。
最後に、相も変わらずニキビケアには奮闘中!
私がフランス生活で愛用しているのは、レカルカコスメ。
そのおかげで、フランスでは皮膚科受診ゼロ!
気候・食べ物・硬水…全てが異なる環境下でも、
どんどんキレイな肌になれて嬉しいです。
≫≫約3年でこんなにも肌が変わった!ニキビ・肌荒れケアで私がやったことまとめ
≫≫【厳選】レカルカコスメでニキビ・ニキビ跡の赤み・肌荒れケア!おすすめ13選
ニキビ治療なら!愛知県稲沢市のマリポサビューティークリニック
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丁寧なカウンセリングやアドバイスで身に着いた知識によって、
フランスで暮らす現在も質の高いスキンケアができています。
ニキビやニキビ跡の悩みが深刻になる前に、一度相談をしてみて下さいね!
是非、参考にしてくださいね!