こんにちは!Shishoe です!
ワーホリ生活は楽しい!私のブログでは、もともと超ネガティブで自己肯定感が低く、常に悩みを抱えていた私が、どうやってそれらを克服し海外生活中も前向きに楽に過ごしているのか、そのマインドの持ち方をお伝えします!
クラスメイトとして出会ったイタリア人
思い切って声をかけた彼から広まった交友関係で、イタリア人達と親しくなり、彼らが帰国するまでの約1ヶ月間は毎日のようにイタリア人達と過ごしました。
7月の夏休みシーズンに入ってから、午後のクラスで1人のイタリア人男性とクラスメイトになりました。彼はその日が初めての午後のクラスだったようで、授業終了後も緊張していたのかどことなくキョロキョロしており落ち着かない様子だったので、思い切って私から話かけました。
それがきっかけで翌日に他の数名の生徒と共にパブに行き、さらにその数日後には彼の友人のイタリア人達と夕飯を食べに行き…と、一気に親しくなりました。彼等はイタリアでは社会人として働いていて、仕事で使う英語力向上の為に語学学校に通っていました。私と年齢が近かったこともすぐに打ち解けられた理由かもしれません。
抱いていたイメージと実際の違い
私はこれまでの人生でここまでイタリア人と共に過ごす事は無かったので、どんな人達なんだろう?!と正直、不信感を抱きつつ恐る恐る関わり始めました。自分の抱いていたイタリア人へのイメージも、
- 治安が悪い国で生活している人達
- 高貴なイメージ
- 冷たい、キツイ印象
- 時間や約束にルーズ
と良いものではなかったことも影響していたと思います。
ですが、実際に彼らと関わってみると、全くそんなことは無いと気がつきました。
- 仲間や家族を大事にしている
- フレンドリーで気さく
- どんな時も楽しむ事を大切にしている
- 優しい
- 自分に自信を持っている
などと彼らの良さも感じました。また、
- 〇〇をする事は人を不快にさせる
- 〇〇をする事は失礼
のような、物事の考え方や感覚も私が持っているものと似ていました。
見た目や言語が違っても、価値観や抱く感情はちゃんと共有出来ることを実感しました。
彼らの国民性を通して学んだ事
自分にプレッシャーをかけすぎず、未来を気にしすぎず、今に焦点を当てて楽しむ事を忘れない必要性を彼等の過ごし方から教わりました。そして、何よりも彼らをとても近くに感じました。
気が付けば、どこの国から来てて、どんな文化を持っていて…など忘れて、一人の人としてとても自然に関わっていたと思います。
国は違っても相手も自分と同じ人間
自分の中にイメージや印象を持っていることは悪いことではありません。大事なのはそれにこだわったり、それだけを重視しない事です。イメージしたことと違ったとしても、現実や実際をまず知ることが重要です。
外人、海外の人と捉えて線引をしてしまうのではなく、共有出来ることはたくさんあることを忘れないで、まずは相手を知ろうとする事が、上手くやっていくコツです。
- 国が違うだけで同じ人間、学生、社会人、女性、男性。価値観や考え方は共有できる。
- 一人の人としてまずは関わる。自分の考えや意見にこだわりすぎない。先入観は一度置いておく。
- 何事も自分から知ろうとするところから始まる。




それではまた次の記事でお会いしましょう!
Thanks a million ☆彡