こんにちは!Shishoe です!
ワーホリ生活は楽しい!私のブログでは、もともと超ネガティブで自己肯定感が低く、常に悩みを抱えていた私が、どうやってそれらを克服し海外生活中も前向きに楽に過ごしているのか、そのマインドの持ち方をお伝えします!
引っ越して早々に発生した、ハウスメイトとのトラブル
私は、クラスメイトの紹介で無事にホームステイ先からハウスシェア先へ引っ越すことができました。詳しくはこちらをご覧ください。
https://iam-shishoe.com/findinghouse-difficult-workingholiday/彼女は私よりも1週間早く入居していたので、引っ越したその日に、彼女がシャワーや洗濯機の使い方、キッチンの使い方をざっくり教えてくれました。その日、ハウスオーナーは出掛けていて挨拶しかしなかったので、彼女が教えてくれて助かりましたが、彼女はハウスオーナーから聞いたのかな?と不思議に思いました。というのも、多分~と毎回説明の前に言っていたからです。
当たってしまった嫌な予感
彼女と話していると、別のハウスメイトやハウスオーナーについての不満もこぼしていたので、なんとなく嫌な予感はしました。
そしてその日の夜から高頻度で彼女からメッセージが届きました。
- シャワーを使用するのなら、機械音がうるさくて起きてしまうから、平日は朝7時以降、休日は9時以降にしてほしい
- 朝にシャワーに入るのなら5分程度の短い時間で終わらせて欲しい、むしろシャワーは夜浴びてほしい
- 築年数が古いせいで廊下や階段を歩く時に場所によっては足音が響くから、〇〇の場所を踏んで歩いて欲しい
- 部屋の窓を開けると風でドアがガタガタ言うから、その音がしないようにタオルを挟むなり、なんとかしてほしい
などと、ひっきりなしに連絡が来ました。
直接話した方が良いと思って声をかけると、再度同じことを言われたので、
- もともと肌が弱く毎朝シャワーに入らないと肌荒れしてしまう
- シャワーを使用できる時間帯はルールとして決められているからそれに従いたい
と、私の考えや理由も説明しました。
まだ引っ越したばかりだったのと、ハウスシェアは人生初だったので、どのように過ごしたらいいのかよく分からない気持ちと遠慮する気持ちが合いまり、少し譲ってもらったところで多くは彼女の意見に合わせました。
その後数日間も事ある毎にメッセージが届き、
- 廊下を歩く時の音が気になる
- 窓開けてる?それならドアがガタガタ言わないように何とかしてくれない?
- 今朝、髪の毛がシャワールームに残ってるの見つけけど、排水溝が詰まる原因だよ
などと言われ、キッチンで会った時には、
- 毎朝シャワー浴びなきゃいけないの?日本にいる時から朝シャワー浴びてたの?
- その調理方法じゃ焦げるよ
- キッチンに臭いが充満しているよ
などと話しかけてきたりと、いい加減私の我慢も限界に達しました。
対応をハウスオーナーに相談
お互い英語が話せない同士でやりとりをしていても仕方がない上、何かしらのトラブルに発展したら困ると思い、思い切ってハウスオーナーさんに相談しました。言いたいことが全然説明できず、Google翻訳を使用してなんとか伝えました。
するとオーナーさんも、彼女がハウスルールを守らずにキッチンやシャワーを使用していたり、ゴミの分別もいい加減な為とても困っていて、一度注意をしたけど直らないと話し始めました。また、オーナーさんから彼女に何かの使い方について説明した事はなく、私の前に入居していた中国人の留学生から聞いた事で、正しい内容ではないと思うと言われました。彼女が台湾人だったこともあり、彼女たちは常に中国語を使ってやりとりをしていたため、オーナーさんとしても、過ごしていてとても不快だったそうです。
ブチ切れたハウスオーナー
その後、オーナーさんが再度ハウスルールを整理したお知らせを作って各々に配布してくれました。ですが、その後も彼女の行いはエスカレートするばかりだったので、オーナーさんが激怒し、私と彼女を呼んで、話し合いの場を設けました。その際にも、彼女は自分の主張を通そうとし、間違いは認めず、別のハウスメイトについての不満を述べたりと、とても失礼な態度をとっていました。
そして、ハウスルールの範囲で皆好きに生活するということで同意し、話し合いが終わったわけですが、その後から彼女は私を無視して避け始めました。それは彼女が帰国するまでの半年間続き、学校やクラスの中でも他の生徒が見てもわかる程の露骨な避け方かつ無視の仕方で、とても不快に思いました。また、彼女が帰国する日には、入居日にプレゼントした日本のお土産を手をつけていない状態で私の部屋の前に置かれていたりと、とにかく不快でなりませんでした。
話し合いの後で、ハウスオーナーさんは
恐れないで何か困ればいつでも教えて!生活していて幸せじゃなきゃ意味ないんだから!
と声をかけてくれました。また、
- 他の家見つけるのは難しいと知っていた事
- 生活しやすく交通の便が良い立地だった事
- 家賃はかかりますが待遇の良い内容だった事
等から、引っ越さずにそのまま継続して滞在して今に至ります。
思っても見なかった展開で、不安になり、ストレスを感じ、楽しいなんてまず思えませんでしたが、ハウスオーナーさんにも助けてもらっただけでなく、自分が変だなと感じていた事は間違っていなかったと確認もできました。
NOと言う勇気を持つ
嫌なことは嫌譲れないところは譲れないと自分の中で決まっているのなら、内容によっては勿論譲り合いも必要ですが、ちゃんと相手にあらかじめ伝える事が大事だと思います。
今回の話で言えば、最初に変だなと思いながらも、相手にNOと言えなかった自分の弱さも、このような不快な経験を招いた要因の一つだと自覚しているからです。
NOと言える勇気を持つことは、誰といても、何処にいても必要でしょう。
- 出来ないことは出来ない、嫌なことは嫌と。分かっているのであれば事前に相手に伝える。
- NOと言うことを恐れない。意思表示をすることは必要。
- 自分の中の予感を間違っていないと信じること。


それではまた次の記事でお会いしましょう!
Thanks a million ☆彡