こんにちは!Shishoe です!
私は2019年5月から2020年7月までアイルランドの首都ダブリンで人生初のワーホリ生活を送っていました。
ワーホリ中に誰もが経験するであろうことは、ハウスシェアではないでしょうか。中には、ルームシェアを選ぶ人も多いかと思います。私の場合、幸運にもたったの3日で家探しが終わり、かれこれ1年以上、ハウスシェアをして過ごしました。
今回は、私がどんな家を選び、入居決定までにどんなことをしたのかについてお話します。
ハウスシェア宅決定までの5ステップ
その①:”この家に住む”と決意
まず、私がなぜこの家を選んだかというと、クラスメイトが既に住んでいたため事前に情報収集ができたのも大きいですが、
- 治安が良く自分が望んでいたエリアにあること
- 最寄りのバス停まで徒歩2分(シティーセンターまでバスで40分)だったこと
- 変動がなく自分の許容範囲内の額の家賃(bill込み)だったこと
- 一人部屋(リネン類、洗濯物干し、収納棚、机、スタンドライト込み)だったこと
- 英語を母国語とするハウスオーナーも居住していたこと
- 家に日本人がおらず英会話の訓練になったこと
- 家全体が綺麗だったこと
が理由でした。
その②:初めてのビューイング
ビューイングとは内見のことです。ただし、日本の賃貸のように、丁寧な説明に基づいて家の中をじっくり見れるわけではなく、さら~っと1分足らずで家の中を紹介されるような、非常にハウスオーナーさんたちの手間が省ける仕組みになっています。
ビューイングでは、
- 入居する予定の部屋
- トイレ、シャワー、洗面が一緒になったバスルーム
- キッチン
を紹介されました。それ以外の説明はなく、これで終わりだけど、入居する?どうする?とその場で返事を求められました。
家探し時に使用するDaftのアプリ内に、家賃に関しての記載がしてあったこともあるのか、家賃の説明もありませんでした…!
その③:聞きたいことは全部事前に聞く
ビューイングの際に私は、
- シャワーとキッチンの使用可能な時間帯と回数
- 洗濯機の利用可能な時間帯と回数
- 他のハウスメイトの様子
- ハウスルールの有無や内容
をハウスオーナーに直接確認しました。
正直、家探しに焦ることで確認不足が生じたり、事前に防ぐことが可能だったトラブルなどに巻き込まれたくないと思っていたので、勇気を出して聞きました!!
当時は、ハウスオーナーとその娘、台湾人のクラスメイト以外に、エジプト人が住んでいましたが、エジプト人には会うことが出来なかったのでどのような人なのか聞きました。すると、ハウスオーナーは快く、彼女が引っ越してきた時期と仕事内容を話してくれました。
その④:聞かれてなくても自己紹介をして反応を見てみる
私の場合、そもそも、既に入居が決まっていたクラスメイトの紹介ということで、ハウスオーナーさんも殆ど私に質問してくることはありませんでした。しかし、念のため、
- ワーホリビザで渡航していて有効期限は〇〇までのため、最低3ヶ月~期限が切れる前まで滞在したいこと
- 学校が終わったら仕事を探す予定であること
- 日本では看護師をしていたこと
と、自ら自己紹介を含めて話をしました。
その⑤:”YES”か”NO”かはその場で答える
ビューイング自体は約2分程度で終了しましたが、その後で、じゃあ、入居希望するならデポジット金を今くれる?もし今払わなかったら、この話は無かったことになるよと言われ少し戸惑いました。なぜなら、日本であれば「また決まってから〇日以内に連絡をください」と言われることがほとんどだからです。
ですが、
- 強く不満に思う点が特になかったこと
- ホームステイを終了できるタイミングでの入居が可能だったこと
を考慮し、入居を決めました。入居を決めたら、その場で現金でデポジット金(1か月分の家賃に相当)を手渡すと、交渉成立となります。
良い物件は見逃さないように、入居を決断することを見越して、ビューイング時にはキャッシュを準備しておくことをおススメします!!
入居決定後に渡された契約書
入居します!と意思表示をすると、その後すぐにハウスオーナーが、ハウスシェアの契約書を取り出してサインをしてくれました。



そこには、簡単にですが、ハウスルールについても記載されていました。
そして、じゃあまた入居日に!とあれよあれよと家から出されてしまいました…。
ちなみに、私の場合、家賃はbill(電気・ガス・水道・WiFi・食器や調理器具等の共用物品・食器または掃除用洗剤)込みで、600€/月でした。
そもそも、ラッキーなことに探し始めて3日で家が見つかった私ですが…。その話はこちらをチェック!!

渡航前準備としても大活躍!!アイルランドでは最も一般的な、アプリを使って家を探す方法はこちらをチェック!

では、ぜひ参考にしてみて下さいね。




それではまた次の記事でお会いしましょう!
Thanks a million ☆彡