こんにちは!Shishoe です!
ワーホリ生活は楽しい!私のブログでは、もともと超ネガティブで自己肯定感が低く、常に悩みを抱えていた私が、どうやってそれらを克服し海外生活中も前向きに楽に過ごしているのか、そのマインドの持ち方をお伝えします!
英語力向上のために何ができるか考える毎日
少しでも多く英語に触れていたいとの強い気持ちから、渡航後、数週間経った頃からボランティア活動を考え始めました。ボランティア活動を通して現地の人と触れ合いたかったからです。
学校のスタッフや先生に何か知らないか聞きましたが、有効な返事は得られませんでした。ボランティア活動のウェブサイトに登録してみたはいいものの、使い方が全くわかりません。シティーセンター内の図書館で、その使い方も含めて聞いてみたところ、
あなたが住んでいる地域からはかなり不便な場所しか候補先にあがってないわね
とオススメできないと言われました。
またしても看護に繋がる話が舞い込む
学校のコース終了間際に、学校のスタッフの方からお年寄りが暮らす施設でのお手伝いを紹介されました。私が日本で看護師をしていたことも既に伝えていたので、私の知識や経験が活かせるかもしれないとの事でした。
看護師やそれに似たような仕事はもうしたくない、新しいことに挑戦したい!と思って退職したので、正直あまり乗り気ではなかったのですが、参加してみてから考えようと思い、ハウスキーパーとして働き出した後、週に1度の頻度でその施設に通い始めました。
ボランティア活動の内容
1回3時間程度の滞在で
- 近くの公園に高齢者の方と散歩に行く
- 高齢者の方が参加する絵画教室に、曜日によっては一緒に参加する
- 簡単なゲームをする
- 紅茶を一緒に飲む
- 食事の提供や片付け
- 施設の掃除やゴミ出し
- 薬局に薬を取りに行く
- 必要物品の購入に行く
などをしました。ただ、頼まれることが一定ではないので、毎回そこに行くまでは予測ができませんでした。また、私の英語力の問題で、施設のスタッフの方の指示を間違えたり理解できなかったりしました。たくさん迷惑をかけましたが、根気よく皆さん付き合ってくれました。
死ぬほど英語に触れられる環境
その施設には、高齢者のホームケアのスタッフのケアラーのアイリッシュの方が常にいました。また調理担当の方やアクティビティ担当の方など、アイリッシュだけでなく滞在歴20年以上のフィリピン人など、とにかく色んな国籍の人に会いました。
高齢者の方は全員アイリッシュです。そこに行けばいつでも、英語に触れられることができました。しどろもどろなスピーキングやほぼ機能していないリスニングも、良くなることを信じて、挫けずにとにかく通い続けました。
それだけでなく、地元の人ならではの情報で助けてもらったりと、ダブリンで暮らす地元の人達の生活様式や考え方等、自分が知らなかったことを沢山見て、聞いて、感じることができました。
そして、とにかく週に1度は通い続けました。自分の英語力を向上したいという目標を達成するには、続けることが最重要事項だと考えたからです。
起こることの全てに意味がある
ハウスキーパーの仕事は全くもって好きになれず、働いている間はしんどい気持ちが大きかったですが、もしハウスキーパーをやっていなかったら、きっと、ボランティア活動にも精を出さなかったでしょうし、アイリッシュの方ともここまで接する事はなかったでしょう。現状に対してただ不満不平を言うのではなく、限られた時間を有効に使うために、頭を使って考え、行動に移して経験することを繰り返すことで、生活はずっと充実したものになります。だからこそ、辛い経験をして凹んでも、泣いたとしても、それも悪くないと思えます。
- 自分の目標を達成するために、自分に何ができるのかを常に考える。
- 辛い経験をそのままで終わらせてはいけない。必ずそこから何か行動を起こすこと。
- 上手くいかなくても、自分が何か変えたいなら、続けることをやめてはいけない。




それではまた次の記事でお会いしましょう!
Thanks a million ☆彡