こんにちは!Shishoe です!
語学学校に通うにあたって、
友達作り
は皆さんにとって不安要素でもあり、胸が高鳴るような楽しみな出来事の一つではないでしょうか。
私は、渡航前
ヨーロッパの国の生徒と友達になれたら嬉しいな
友達ってどうやって作るんだろう?
等と、期待と不安で胸がいっぱいになりました。
もともと自分から何かを発信することが苦手なで、相手の反応を気にしてしまう性格も合わさり、凄く緊張していました…。
みんなフレンドリーだから大丈夫!すぐに友達もできるよ!
と言われて見送られたのはいいですが、
いざ学校に通ってみると、
友達作りも大変だな…努力が必要!
と思いました。
そこで今回は、アイルランドワーホリ中に私が12週間の語学学校通学中に発見した
友達作りが簡単かつ上手くいくコツ
についてお話します。
友達作りは単純かつ簡単ではない
友達作りが必要だと感じたきっかけ
語学学校初日に、クラス分けのテストを受けました。
登校し始めた週には、なんとなく仲良しのグループが決まってしまっていて、正直出遅れた気持ちもありました。
また、その子達は常に仲良しのグループで行動していたので
コミュニケーションを取るのに苦労するなあ…
どうしたらいいんだろう…
と勝手に感じていたのも事実です。
休憩中でも、携帯電話に夢中で誰とも話していない他のクラスメイトも目立ち、正直なところ
友達作りに序盤から苦労を覚えた
のが本音でした。
特に、5月下旬から6月末までは、夏休み前で留学生の数が少ないこともあり、ほとんど同じメンバーで授業を受けていました。カフェテリアや校内で見かける生徒の顔も大体同じです。新鮮味がないなぁ…と感じていました。
長期滞在をする予定の生徒が多く、話題は
- 家探し
- 仕事探し
- 自炊に活用しやすいスーパー
などがほとんどで、あまり面白みはありませんでした。
”楽しくない”で終わりたくなかった
そんな日々の中での正直な気持ちを言うと、
楽しくない!学校生活はこんなはずじゃないのに!
でした。
そんな中、
なんとなく関わりにくい生徒以外にも、自分が関わりを持っていて楽しいと思える生徒はたくさんいる!
と思い立ち、午前・午後のクラスを問わずクラスメイトに
- 元気?週末はどうだった?午前の授業は何したの?等と、ハキハキと笑顔で声をかける
- 会話内容はなるべく覚えておくようにして、また次に会った時に、そういえば映画は楽しかった?引越しはどうだった?旅行はどうだった?等と、会話が広げられるように質問する
- お菓子を持参して、これ美味しいよ!少し食べてみる?と聞いてみる
- お昼の休憩時間に一緒に過ごせないか聞いてみる
- 自分が困っている事や興味がある事などを話す
等と、積極的に
会話や関わりのきっかけを自分で作る
ように努力しました。
英語が上手く話せないことを気にしないようにして、とにかく前向きな姿勢で声を掛けました!
また、私は、学校付近のカフェやパン屋さんを何度か利用したことがあったので、新しいクラスメイトには
次の休憩時間に一緒に行ってみない?
と声をかけて、実際にお店まで案内したりと、休憩時間も一緒に楽しめるように工夫をしました。
クラスメイトがとても喜んでくれて、
教えてくれたお店に行ってきたよ!ビスケットが美味しかった~!!
と後日声をかけてくれた事もありました。
行動すれば結果がついてくる
校内ですれ違った時や、バスの中等で、自分が声をかけたクラスメイトから気軽に声をかけられるようになりました。
英会話の練習にもなるため、とても有難く、嬉しかったことを覚えています!
7月以降の夏休みシーズンでは、ヨーロッパからの生徒がかなり増え、クラスメイトも半分は新しい生徒ということも当たり前になりました。
その時でも、自分が友達作りの際に実施した方法を続けていると、
話しかけた生徒から広がりその友達やクラスメイトなどと無限な交友関係
に混ぜてもらえるようになりました。
友達作りの際に大事にしたポイント
まずは自分から声をかける事です。
例えば挨拶だけで終わってしまうと、顔を見た時に挨拶するだけの関係で完結してしまう可能性もあるので、更にもう1つ質問を付け加えて会話を広げるなど、工夫をすることも大事です。
細かい事は気にしない
お互いに英語を第2カ国語として学ぶ者同士なので、話す時に緊張するのは皆同じです。
発音や文法、文の構成など、自分が苦手とするものがあると自信を持ちにくいのも事実です。
ですが、自信をなくした様子で小さい声で話しかけていては、相手が話を聞き取れなかったり、話を理解できなかったりと良い事は起こりません。
自信がなくてもとにかく伝えようとすること、話すことが大切です。
うまく話せなかったら、そこからまた学習すれば全く問題ありません。
それに、周りや相手は自分が思っているよりも色んなことを気にしていません。
相手の話す内容を理解したい気持ちを持って、耳を傾けてくれているはずですよ!
話を聞く・話す姿勢は日本でも変わらないこと
自分が話しかけられるとしたらどのようなかけられ方が
気持ちがいい!また話したい!
と思うでしょうか?
英語で話すことだけに着目せず、
日本語で話したとして、どうだろう?
と考えることや、
相手の話を最後まで聞く姿勢ももちろん大切です!
言葉で上手に伝えられない分、表情や声の大きさ・トーン、ジェスチャーや態度は、実際に皆とてもよく観察していました。
損得感情は捨てて共有する心を持つ
共有することは、関係を築いていく上でとても大事だと私は思います。
話題を共有しても良いでしょうし、食べ物や飲み物、出かけて過ごす時間を共有しても良いでしょう。
とにかく、
何かの情報収集のためだけに声をかける
など、自分が得をする事ばかりを考えない事が心地よく打ち解けられる第一歩です。
まずは相手に何かを与える所から始まるといっても過言ではありません!
気が付けば起きていた大きな変化
今回お話したことの繰り返し繰り返しで、私も今となっては、
相手の反応を気にするよりも先に声をかける!
のスタイルが定番になりました。
びくびくしながら友達作りに対して試行錯誤していた日々を思い出せないほどです。
そんな自分を振り返って、人って変わるもんなんだなぁ…と思ったりもしました。でも、やっぱり行動を起こしてからの方が物事への対処方法はいくらでもあると私は思うのです!
是非、参考にしてくださいね。






それではまた次の記事でお会いしましょう!
Thanks a million ☆彡