こんにちは!Shishoe です!
ワーホリ中に滞在する家でのバスルーム事情は皆さん気になるポイントですよね。
私も渡航前は、
- シャワーの水圧はどうなんだろう?
- バスルームは広いのかな?
- 日本と同じような方法でシャワーは使えるのかな?
等と気になりました。
私は、アイルランドワーホリ中、ホームステイでの滞在を経てハウスシェアに移行しましたが、ホームステイ時にシャワーの使用に関して、これまでの自分の常識が覆される出来事が何度か起こったため、ハウスシェア中はまぁ、こんなもんだよねとあまり違和感は感じずに使用することが出来ました。
え?こんなことある?と思いながら使っていたホームステイ先のシャワー事情はこちら!

欲を言えば色々と要望はあったんだと思いますが、今振り返ると、極論、何事も慣れてしまえば大丈夫ということなのかな?と思う程度です。
今回は、私が1年以上滞在したハウスシェアでのバスルーム事情についてお話します。
ちなみに、気になる現地での家探しの方法や、家探し時の注意点はこちらをチェック!!

アイルランドの家探しと言えばdaft!!実は使い方はとっても簡単なんですよ!!詳しくはこちらをチェック!

家探しからビューイング、入居決定までの流れはこちらです!

ハウスシェア先のバスルーム
バスルームの扉を開けると…

正面にトイレ、右手に洗面台、左手にヒーターがありました。小さいですが、換気用の窓もありました。
窓際に置かれている清掃物品は、ハウスオーナーさんが設置したもので、汚してしまったり汚れを発見したらキレイに清掃してから退室してほしいと皆にお願いしていました。

バスルームの扉のすぐ隣にはシャワールームがありました。広さは大人1人が入れる程度の空間しかなく、注意をしながらシャワーを浴びないと洗髪時に肘が壁にぶつかる事もたまにあるほどでした。
トイレットペーパー、シャンプーやボディーソープなどをバスルームに置いておくことができましたが、誰かに自分のシャンプーやボディーソープを使用された事があったので、自分の部屋に保管し、手間ですが必要な時に部屋から持参していました!
シャワーの浴び方
日本のように使いやすく快適とは言えない?!

シャワーヘッドは日本で使用していたものより少しだけ大きめでした。
銀色の四角い装置?のようなものですが、1番上のつまみで水圧(3段階)と水を出すのかお湯を出すのかを調整し、真ん中のつまみでお湯の温度を10段階で設定し(私の家では5~6あたりが大体40度前後でした)、1番下のボタンでシャワーを出す・止めるを操作します。
非常にシンプルな方法に思えますが、最初は、ボタンを押す以外でどのように調整するとちょうど良い温度や水圧でシャワーを浴びられるのか少し苦労しました。
気になる水圧ですが、弱いです。本当に、弱いです。
最大の水圧でシャワーを出しても、日本で使用していた最大水圧時の50~60%程度です。
また使用中は、電気を使用してお湯を沸かすため、ウィィィ~~~~ンと1階のキッチンまで聞こえる程度の機械音がしました。
制限時間は10分
入居時にもハウスオーナーから説明がありましたが、ホームステイ中のルールと同様に、シャワーの使用は10分以内にとどめるように言われました。
私は普段、時間をかけないようにするために、洗面台でメイクを落とし洗顔も済ませてから、シャワーを浴びていました!
シャンプーとボディーソープだけを使用して短時間で浴びられるように工夫しているため、使用時間は大体8分程度です。
夏の時期でどうしても出掛け先から帰ってきた後にシャワーを浴びたい時があり、オーナーさんに確認したところ、5分程度の短時間のシャワーなのであれば、時期的にも汗をかくし1日2回使用しても良いよと言ってもらえたので、たまにですが、1日2回使用したりもしていました。
快適にバスルームを共有するための工夫
水漏れはつきもの?
掃除に関しては、ハウスオーナーさんが大体週に1回の頻度でモップがけと漂白剤を使用した清掃をしてくれていました。そのため、排水溝が詰まって水が流れないということはほんの数回あったくらいで、まず困りませんでした。
ただし、家自体の築年数が古いので、水漏れしてしまうことがよくあり、オーナーさんが使用していた1階のテレビルームの床が濡れてしまう事がありました。
そうなると、一時的にシャワーの使用禁止の張り紙がされます。私の家にはオーナーさん専用のバスルームが別にあったので、幸いにも緊急時はそれを使用できましたが、張り紙にはいつも”え?使えないの!?”とヒヤヒヤしました。
ただし、それらを含めて全てのトラブルは、その都度オーナーさんが対応していたため、何か特別に困ることもありませんでした。
”当たり前”のことは怠らない
日本でももちろんそうですが、共有スペースは次の人が使うときにどう思うかを考えて片付けや掃除をする必要があります。
シャワーの使用後は、床が濡れたら拭いておく、排水溝の髪の毛は除去しておくなど、普段から”汚さないように使う”工夫が必要でした。
お互いの事を尊重して生活するってこうゆうことだよな、と実感しながら生活していました。
では、ぜひ参考にしてくださいね。



では、また次の記事でお会いしましょう!
Thanks a million ☆彡